マイクロソフトが「Windows Server 2012 R2」の新機能としてiOSとAndroidに対応したリモートデスクトップサービスを提供するようですね。
そして、しばらく放置気味だったMac OS X用のリモートデスクトップクライアントも大幅に更新を予定しているようです。
Microsoft、iOSとAndroid向け純正リモートデスクトップアプリを10月中に提供
マイクロソフトは、純正のリモートデスクトップ クライアント アプリを iOS および Android 向けに提供します。提供時期は Windows Server 2012 R2 と同時の今月中。また iOS や Android と同時に、放置気味だった OS X用のRDPクライアントも大幅更新する予定です。
マイクロソフト、iOSとAndroidに純正リモートデスクトップアプリを今月提供 - Engadget Japanese
米Microsoftは10月7日(現地時間)、「Windows Server 2012 R2」の新機能として、「リモートデスクトップサービス(RDS)」を米AppleのiOSと米GoogleのAndroidに対応させると発表した。Windows Server 2012 R2は10月18日にリリースの予定だ。
Microsoft、iOSおよびAndroid向けリモートデスクトップアプリを公開へ - ITmedia ニュース
僕も仕事などで遠隔地のパソコンやサーバー機を操作することがありますが、マイクロソフトが純正アプリを提供してくれるということで使い勝手があがりますね。データの確認とかだけならタブレットからちゃちゃっと確認というのもいいかもしれません。
そして、もう1つ楽しみなのがMac版の更新。最近はiOSアプリの開発もしたりするので、MacからWindowsへリモート接続する機会があるんです。
ところが現状マイクロソフトが出しているリモートデスクトップアプリは更新がとまっていて最新のMac OS Xには対応していません。代わりにCoRDというアプリで代用しているわけです。
CoRD: Remote Desktop for Mac OS X
今回はそのMac版アプリも更新予定になっているということなので、利用できるようなら試してみたいと思っています。待ち遠しいです!