iPhoneやAndroidなどのスマホがあれば音楽をたくさん入れて持ち運べますよね。
iPhone5にしてからスマホに保存してある音楽を車でも聴きたいと思って、Lightningケーブルに対応したFMトランスミッターを購入したことがありました。Lightningケーブルに接続することで充電をしつつ、お気に入りの音楽が聞けるっていうのは良いです。
僕の家は車が2台あるんですが、それぞれでiPhone等の音楽を聞きたくなり、改めて『JF-BTFM2』というBluetooth対応でワイヤレス接続が可能なFMトランスミッターを購入してみました。
こちらは充電用USBポートを搭載しているので、iPhoneだけでなくAndoridなどのスマホを充電しながら音楽を聴くことが可能なんです。詳しくご紹介したいと思います!
FMトランスミッターとは?
「FMトランスミッター」といってもあまり馴染みのない言葉だと思うので、簡単に説明しておきたいと思います。
トランスミッターは送信機のことで、FMトランスミッターは「FMラジオの周波数を通して、ポータブルオーディオプレイヤーや携帯電話の音楽をカーオーディオで聴くことができる機器」のことですね。
詳細に説明しようとすると用語も難しくなるので、もっと知りたいという方はウィキペディアも参照してみてください。
ということで、ここからは僕が購入したJ-ForceのBluetooth対応ワイヤレスFMトランスミッター『JF-BTFM2』のおすすめポイントや特徴についてご紹介しますね。
置き場所を選ばないワイヤレス接続、エンジンキー連動が快適!
接続方法にBluetoothを利用しているため、iPhoneに限らず、Andorid端末や他のオーディオプレヤーなど様々なBluetooth(バージョンは2.1)対応の機器が利用可能です。
僕は今のところiPhoneしか利用していませんが、他の製品を購入したときの事も考えこちらを選んでみました。
【追記】後からAndroidスマホを購入してみました。AndroidはBluetooth対応なので、こちらの製品にしてみて良かったです。【追記終わり】
▼全体写真がこちら。車のシガーソケットに挿して使います。12v対応。
それから、Bluetoothでワイヤレス接続なため、電波が届く範囲であれば置き場所を選びません。
iPhoneのBluetoothをオンにした状態で、車のエンジンをかけるとすぐに再生される、いわゆるエンジンキー連動もできました。
この機能のおかげで、例えばバックの中に入れておいても聞いていた続きからすぐに再生されるので快適ですね。(公式サイトには記載されていないようなので、機器によるのかもしれません。)
充電用のUSBポート搭載!音楽を聞きつつ充電も可能!
音楽をずっと聞いていると気になるのが機器のバッテリー残量。これには充電用のUSBポートが付いているので、別途ケーブルを用意しておけば充電できます。
このおかげで音楽を聞きつつ充電するといったことも可能なんですよ。
僕は外出先などでの充電用にANKERのLightningケーブル(Apple認証付き)を用意してみました。自宅で使う以外にも車用など複数ケーブルを用意しておくと便利ですね。
音楽の再生はFMトランスミッターなのでFMラジオの周波数を通して行われます。周波数は87.9/88.1/88.3/88.5/88.7/88.9MHzと6つの中から選択できますよ。
あとがき・感想
エンジンキー連動とワイヤレス接続の組み合わせが思った以上に快適!
ケーブル接続の場合は一旦接続するという作業が発生しますが、『JF-BTFM2』ではずっと再生しておくだけなら、かばんの中に入れたままでもよくなりました。
有線接続の機器を使っていたころは、近場へ移動するとき付けてすぐはずすみたいなことで面倒だったわけですが、それが無いというだけで楽ですね。
FMラジオの周波数を使っているということで、たまに混線したり雑音が入ることもありますが、やはり車でもお気に入りの音楽が聴けるのは楽しいです。
機器の接続や設定も簡単なので、気軽に音楽を持ち運びたい方はぜひ試してみてほしいです!
【参考】Bluetooth対応ワイヤレスFMトランスミッター(JF-BTFM2)|製品案内|J-Force Powered by ForceMedia