どうも!モリダイです。
普段は格安SIMでiPhoneを利用していて、仕事やプライベートでパソコンを持ち出したときはiPhoneでテザリングを利用していました。
ところが電話がかかってきたり、格安SIMのため時間帯によっては通信速度が遅かったりで、何とかしたいと考えていたんですよね。
でもいきなり契約期間に縛りのあるモバイルルーターを契約しても、自分の使い方に合わなかったときにもったいなぁと考えて迷っておりました。
そんな中、契約期間の縛りがないレンタルで使えるモバイルルーターの見つけました。それがFUJI WiFiのモバイルWi-Fiルーターです。
実際にレンタルして使ってみていますので、そちらをご紹介していきたいと思います!
レンタルWi-FiのFUJI Wifiとは?
WiMAXとソフトバンク回線のモバイル WiFiルーターをレンタル契約できる
FUJI WiFiでレンタル利用できるのはWiMAX回線とソフトバンク回線のものです。
WiMAXは固定回線代わりに使っている人も多い人気のある回線ですね。
ソフトバンク回線はスマホの契約と違って大容量のギガ数を自分の利用状況に合わせて選択できるようになっていますよ。
どちらの回線もモバイルWi-Fiルーターと一緒にレンタル契約できるようになっています。
モバイルルーターが不要な人には、SIMカードのみのプランもある
いろいろな機器をWi-Fi接続して使いたい人に合わせて、SIMカードがセットされたモバイルWi-Fiルーターを契約するのが基本となっています。
ですが既にモバイルWi-Fiルーターを持っている方などに合わせて、SIMカードのみのプランも用意されていました。
自分が使いたいモバイルルーターがある人にとっても魅力のあるプランですよね。
主なレンタル契約プラン
参考に主なモバイルWifiルータープランをご紹介しておきますね。
ソフトバンク回線が25GB・50GB・100GB・200GB・いつも快適プランの5つ、あとWiMAX2+です。
FUJI Wifiでソフトバンク回線のモバイルWifiルーターをレンタルすることにした理由
今まではFUJI Wifiの特徴と契約プランなどをご紹介してきました。
その中で僕がレンタル契約したものはソフトバンク回線のモバイルWifiルーターで50GBプランになります。
その理由をお伝えしておきますね。
田舎の方などに行く機会が多いので、電波の届く範囲を優先
通信速度が速いことに定評があるのはWiMAX回線の方です。
なので、WiMAX回線の方を選択しようかとも思ったのですが、電波の届くエリアは狭いようです。
地下だったり、田舎のエリアは微妙なところもあるとのこと。
僕は仕事の出張で田舎の方に行くことも多いですし、そのような場所で使いたいからモバイルWifiルーターを契約して使いたいという思いがありました。
その点、ソフトバンク回線なら、携帯キャリアの基地局を使うので電波の届くエリアが広いという利点があります。
それに、よく出張で行く地域の取引先の担当者がソフトバンク回線のポケットWifiを仕事で利用しているのを見ていたので、少なくともそのエリアは間違いなく使えるだろうという安心感がありました。
自宅ではフレッツ光なので、利用状況によってギガ数を選択したかった(さらに容量を下げることも)
WiMAX回線のプランは一つ、定額で1ヶ月の通信容量(ギガ数)を気にしなくてよいという点にメリットを感じて利用している方も多いと思います。
ただ、僕は自宅でフレッツ光を契約し、家族でネットを利用しています。
そうなるとモバイルWifiルーターは外出先などのサブ的な利用になります。
使う頻度に合わせて、通信料(ギガ数)と金額を調整できた方が便利だろうなということもソフトバンク回線を選択する理由になりました。
パソコンでデータの送受信をすることもあるので、ひとまず50ギガのプランを利用してみることにしました。
FUJI Wifiのソフトバンク回線モバイルルーターをレンタルしてみた感想・口コミ
ここからは、実際に契約したFUJI Wifiのソフトバンク回線モバイルWifiルーターについての感想をご紹介していきます。
ソフトバンク回線にしたお陰で、通信可能なエリアが広い。田舎でも使える
さきほどソフトバンク回線を選んだ理由をご紹介しました。その中にソフトバンクの携帯キャリアの基地局を使うので通信エリアが広いことをあげています。
とはいえ、自分で使って確かめたわけではないので、実際の行く先でどうなのかという不安は若干あったわけですが、実際に使ってみたところその不安はなくなりました。
僕が出張で行く先でいろいろ試していますが、問題なく使うことができています。
高速道路のパーキングエリアなどで使うときも大丈夫ですね。
外出先でなにか急ぎのときにパソコンで快適にネット回線を利用できるのは便利です。
回線速度は思った以上に速かった。自宅のフレッツ光でWiFi接続したのと同じくらいになった。
続いては回線速度についてですね。僕は iPhone・iPadでは格安SIM、自宅ではフレッツ光を利用しています。
格安SIMの場合、特定の時間帯(例えば、平日のお昼休みの時間帯や仕事終わりの17〜19時ごろ)は混雑するので、通信速度が遅くなります。
外出先でその時間帯に使いたい時はこのモバイルWiFiルーターを利用して通信してみるようになりました。
ソフトバンクの回線ですが、格安SIMでは遅くなる時間帯でも、混雑の影響が少ないようで快適にネットが利用できています。
先日、鳥取駅の構内にある飲食店で昼間に利用してみたところ、30Mbpsの速度が出ていましたよ。
夜の時間帯でも自宅のフレッツ光でWiFi接続したのと変わらないくらいの速度が出ていました。
状況によって通信速度は変わるとは思いますが、僕の生活スタイルでは大丈夫そうです。
普段は格安SIMで通信しておいて、じっくり作業したい時や格安SIMでは遅くなる時間帯にこのFUJIWiFiのモバイルルーターを使うという方法にしたので、ある程度費用を抑えつつ快適な速度でネットが利用出来るようになってうれしいです。
レンタル品のモバイルルーター、一日中 WiFi接続したままは厳しかった。バッテリーはそこまで持たない。
ここまで快適な測度が出るなら、iPadの方はモバイルWiFiルーターだけでやっていけないだろうか?というように考えはじめました。
試しにモバイルWiFiルーターの電源を入れっぱなしにして1日外出してみることにしたんです。
出張で移動中の使っていない時も電源は入れた状態にしておいて、たまに使う感じで過ごしてみたのですが、15時くらいには20〜30%くらいまでには減っていました。
特にiPhoneやiPadの画面を触っていなくても通信が行われているようで、モバイルWiFiルーターの方はバッテリーを消耗していたんですよね。
これだと1日は持たないということで、使うときだけ電源をオンにするやり方になりました。
iPadに挿している格安SIMが不要になったら嬉しかったんですが、仕方ないですね。
それでも携帯キャリアでiPhoneとiPadの通信を契約するよりかは安くすむかなと割り切ることにしました。
- 割高になる:
携帯キャリアでiPhoneとiPadを契約。パソコンはテザリングにしても割高になる。 - 費用が抑えられる:
格安SIMでiPhoneとiPad + FUJI Wifiのモバイルルーターの方が費用が抑えれる。パソコンもルーターが使える。
今後は5Gも登場し、通信回線は大きく変わる転換期を迎えます。
FUJI WiFiのモバイルルーターはレンタルなので、タイミングを見て切り替えることもやりやすいですよね。
今回はFUJI Wifiでソフトバンク回線のモバイルWifiルーターをレンタルしてみたので、その内容と使用してみた感想などをご紹介してきました。
レンタルで使えるので、二年契約など固定された契約期間に縛られなくて済む、というのはありがたいですね。
実際に自分の生活圏で使ってみると、思っていた速度がでない・繋がらないとうこともあると思うので、そのあたりを試しながら契約期間を調整することができるわけです。
回線もWiMAXとソフトバンクを選べますし、ソフトバンク回線ならギガ数も選択できるので、幅が広がります。
僕はソフトバンク回線にして、使い勝手が良かったので、しばらく使っていくつもりですよ。
モバイルWifiルーターを使ってみたいけど、利用期間などで迷っていた方は、一度、試してみるとよいかもしれませんね。