Appleが『Strength』というタイトルでiPhone5SのCMを公開していますね。僕もそのCMを見てみましたが、WWDC 2014で発表された「HealthKit & Health」の今後の展開を示唆するようなつくりになっていてとても興味深いですよ。
自分を向上させるフィットネス、iPhoneを使えばもっと楽しくなる!
このCMではiPhoneの様々なフィットネス系アプリにフォーカスをあてていて、場所や距離、加速度センターを駆使してトレーニングしている姿がうつしだされています。こんな感じでアプリを使って楽しそうにトーレニングしている姿をみると自分もiPhoneを使ってやってみたいなんて考えちゃいますよね。
実際に僕もNike+やRunkeeperといったランニング系アプリに腕立て伏せアプリなんかを使ったことがありますが、ビジュアル的に状況がすぐにわかるし、記録が残っていると後で見返すのも楽しい。ただ、それぞれアプリごとで記録を管理しなくちゃいけないので面倒なところもあったわけですが。
トーレニングの記録が「Health」で集中管理できることへと繋がり、それはどう展開していくのか?
WWDC 2014で発表された「HealthKit & Health」は概要みたいなものだったので、具体的にどうなるのかがわからない部分もありますが、健康状態に関わるいろいろなものが集中管理できるようになるといったイメージでした。タイミング的に今このCMが発表されたということは、そこへ繋がる予告編なんじゃないかということでとても興味深く見ちゃいましたね。また続編も出そうな予感。
「HomeKit」もそうなんですけど、Appleが目指している未来というものにワクワクしちゃうのは僕だけではないはず。
これから『iOS 8』が本当の真価をはっきするにはそれを取り囲むデバイスや環境が充実してこないといけない。そう考えると秋頃リリースされるまでにどれだけ整ってくるのか、その後どんなものが発表されるのかが重要になっていますよね。
これからまたいろいろな発表があると思うので、期待しつつ楽しみにしながら展開を追っていきたいです!
via:OS X Daily