最新Xperiaを体感できるということで、イオンモール岡山で開催されているタッチ&トライイベントに行ってきた。
今回体感できるのは2015年夏のラインナップであるXperia Z4シリーズ。いろいろと楽しんできたのでご紹介したいと思う。
「タッチ&トライ」イベントでXperiaZ4を体感
タッチ&トライイベントでは主に目玉となる機能を紹介していて、それぞれのコーナーが用意されていた。
Xperia™ Touch & Try |ソニーモバイルコミュニケーションズ
お風呂など水回りで使える防水機能
まずは防水機能。Xperia Z4 とタブレットが滝のような仕掛けの場所に置かれている。これだけでもそこそこのインパクトはあるのだが、それ以上だったのがもう一つのコーナー。
Xperia Z4を完全に水没させるというパフォーマンスを見た後で、それを取り出し動かしてみせてくれた。
普通のスマホならこれだけで、取り返しがつかなくなったと思うところだが、全然問題なく動いていた。しかも、マイクロUSB端子やイヤホンジャックまで防水対応になっているので、キャップを付けたりといったことも不要。
お風呂に持って入っても特に問題無いということだった。今までジップロックなど密封できるものに入れた後、恐る恐る持っていったものだが、そんな心配もいらないようだ。
料理の撮影や自撮りがもっと楽しめるようになったカメラ
続いてはカメラ機能。ご飯を食べに出かけたときに写真をとって、SNSなんかでシェアするのはわりと当たり前のように浸透してきている。
せっかくだから、料理の写真もキレイに撮影したいと思ってしまう。そんな感じで料理用の撮影モードを用意しているカメラやスマホアプリも出てきているが、撮影の時は自分でモードを切り替えるものが多い。
XperiaZ4ではこのあたりが配慮されていて、料理の写真のときには自動で料理撮影モードに切り替わるような機能が付いていた。
ちょっとした手間だが、あまり気にせず撮影を楽しめるというのはうれしい。
そして、レンズについても写真を楽しむための配慮があった。インカメラが広角レンズになったことだ。
自撮りのときに背景が入れやすいし、グループで撮るときは今までよりも人がたくさん入れるようになっていた。
それを体感できるコーナーも用意されていて、過去のXperiaと今回のXperiaZ4で撮影したものを比較してみせてもらうこともできる。自分も実際に自撮りをやってもらった。
流石にレンズの差は歴然で撮影範囲はもちろん、画質も違っていた。
ちなみに写真は自分と案内のお姉さんとのツーショットだったので、少しドキドキした感じも楽しめたのは内緒だ(笑)
好きな曲をもっと楽しむための進化
そして、音楽再生機能。ソニーといえばWalkmanという代表的なミュージックプレイヤーがあるが、Xperiaにもその技術が受け継がれている。
XperiaZ4ではソニーのハイレゾ対応ヘッドフォンと組み合わせることで、高音質なハイレゾ音源が楽しめるのだ。
このタッチ&トライでも体感コーナーが用意されていたので、そのヘッドホンで音楽聞かせてもらうことができた。自分が持っているスマホやMP3プレーヤーなどとはやはり音が違うように思う。音に臨場感があるという表現がしっくりくるのだろうか。
こういう「音」へのこだわりはソニーならではだと思った。
普段の生活でヘッドホンを持ち歩くことはあまり無いので、主に自宅など部屋で楽しむような感じだと思うのだが、良い音を気軽に楽しむにはとても良い。
おわりに
今回はタッチ&トライで体感してきたXperia Z4の最新機能を紹介させてもらった。防水機能だったり、カメラや音楽を楽しむ機能だったりとより生活の中に溶け込み、身近に置いておきたいスマホとして進化をとげているように感じた。
カメラについては、夜景を撮影したものも見せてもらったが、こちらもキレイだった。Xperia Z4はかなりいろいろなシーンで活躍し楽しめるスマホだと思った次第。
僕が訪れた「最新Xperiaのタッチ&トライ イベント」だがイオンモール岡山の一階で7/25〜7/26に行われている。
2015年夏のXperiaシリーズやSmartWatchも展示されていて、体感コーナーがあるし、スタンプラリーで景品なんかもあった。ウェブCMの撮影もやっている。珍しい機会だったので、楽しむことができて良かった。