IIJmioの特徴を解説!満足度評価が高い格安SIM

ここではIIJmioの特徴やサービスプラン、申し込み方法について解説していきます。
IIJmioの格安SIMは非常にユーザーの評価が高いので、初めての人にもおすすめできる格安SIMですよ。
IIJmioは格安SIM(MVNO)業界をリードする信頼と実績の会社
格安SIMのIIJmio(アイアイジェイミオ)は2017年2月に5周年を迎えた老舗のMVNOです。第三者機関による利用者の満足度調査でも高い評価を得ている会社なんです。
例えば、NMD研究所の調査では、格安SIM利用率上位5サービス利用者の中でIIJmio利用者がもっとも高い満足度の結果となっているんですよ。
しかも3年連続とのことでその信頼と実績の高さがうかがえます。
IIJmioはTVCMなどでもみかけないため、「そんなに実績のある会社だったの!?」と思ったかもしれませんね。
DMMモバイルやイオンモバイルなどよく知った会社名が入っているところに比べると知名度は低いかも。
でも実はIIJmioはユーザーに直接サービスを提供するだけでなく、MVNO業者にそのシステムやノウハウを提供しているMVNEという事業もやっているんです。
先ほど紹介したDMMモバイルやイオンモバイルなどもIIJにそのノウハウを提供してもらってサービスを行っているんですね。その点でもIIJmioの信頼と実績が高さがわかっていただけると思います。
IIJmioの特徴とおすすめポイント
それではIIJmioの特徴にはどのようなものがあるのでしょうか。
- IIJmioはdocomo回線とau回線の両方が使える
- みおふぉんダイアルで通話料半額
- みおぽんアプリで高速通信のON/OFF切り替え
- データシェアプラン(複数SIM利用)が便利!
- 余ったデータ通信量は翌月に繰り越しできる
- 低速状態でも快適!バースト転送機能が利用できる
このように利用するユーザーのことを考えた便利な機能がいろいろと用意されているんですね。
一つの契約で複数SIMが利用できるMVNOは少ないので、一人でスマホ・タブレットをたくさん使いたい場合に便利です。
IIJmioを選ぶメリットについて詳しくは「契約前にチェック!IIJmio(みおふぉん)を選ぶ7つのメリット」にまとめていますよ。
一方でデメリットや注意点もあります。例えば、IIJmioに乗り換えることでキャリメールが使えなくなったり、時間帯によっては通信速度が遅くなることがあります。
このあたりはIIJmioに限らず格安SIMに共通するデメリットなので、契約前にチェックしておいてくださいね。詳しくは「IIJmio(みおふぉん)のデメリットと注意点、その対処法は?」を参考にしてください。
IIJmioで選べるプラン
IIJmioには3GB、6GB、10GBのプランが用意されています。
選べるプランが少ないかもと感じるかもしれませんが、その代わり、いずれのプランも複数SIMでデータシェアすることができるようになっていますよ。
特に10GBのプラン「ファミリーシェアプラン」なら最大10枚までSIMを利用してデータシェアすることができるんです。同一プラン内ならdocomo回線とau回線にまたがってシェアできるのも特徴です。
3GB、6GBプランでも最大2枚までのSIMを利用することができますよ。
スマホとタブレットを持っていたり、スマホも複数台使いたい場合にはうれしいサービスですよね。
2017年6月1日からは基本契約に20GB、30GBを追加できるデータオプションも登場しました。大容量のデータ通信が楽しめるようになっています。
どのプランを選ぶか迷っているなら、まずは3GBを選ぶのがおすすめです。
動画は外出先などであまり見ない、インターネットやSNSを楽しむくらいの使い方なら十分でしょう。それから様子を見て変更を検討してみてくださいね。
IIJmioで使える端末
IIJmioではdocomo回線とau回線を使ったSIMが選べます。
ということで、それぞれのキャリアで使っていたスマホ・端末はそのまま使える可能性が高いですね。(auの端末は基本的にSIMロック解除が必要です。)
詳しくは動作確認端末のページで確認できますよ。
ちなみにIIJmioでは新しくOSがリリースされた時の動作確認なども積極的に行ってくれています。iOSが登場した場合も動作確認を行ってくれているので、iPhoneユーザーも安心してバージョンをあげることができます。
このようなことにも積極的に取り組む姿勢が満足度評価にもあらわているんでしょうね。
自分でスマホ・端末を用意する場合は、APNという初期設定をする必要があるんです。自分でAPN設定するのが不安な場合はIIJmioが用意しているセット端末を申し込む方法もありますよ。
docomo回線を利用したタイプDの場合はAPN設定がされている端末が届くので、SIMを挿せばすぐに利用できます。
APN設定の方法は「IIJmio(みおふぉん)へMNPで乗り換える方法!4つの手順で解説」の中でご紹介しています。確認してみてくださいね。
IIJmioへ申し込む方法
IIJmioへの申し込みはインターネットで行うことができます。
手続き時に以下のものが必要になってくるので、あらかじめ準備しておくとスムーズですよ。
- 運転免許証などの「本人確認書類」
- 決済用の「クレジットカード」
- 連絡用の「メールアドレス」
- 「MNP予約番号」
手続きの流れについては「IIJmio(みおふぉん)へMNPで乗り換える方法!4つの手順で解説」に詳しくまとめています。
MNPの手順が書いてありますが、新規回線契約の場合も一連の流れは参考にしていただけますよ。