こんにちは、モリダイです!
長い間パソコンを利用しているとデータが増えてきてしまって、容量を圧迫してくるんですよね。
利用頻度は少ないけど必要なデータはありますし、よく利用しているデータやファイルも万が一のことを考えて、バックアップをとっておきたい。
そんなわけでパソコン内のデータ整理とバックアップ目的でポータブルハードディスクを購入することにしました。
いろいろなメーカーからポータブルハードディスクは発売されているのですが、やはり信頼と実績のあるものが良い。それで購入したのがウエスタンデジタルの「WD Elements Portable」です。
今回はそのポータブルハードディスク「WD Elements Portable」の使い勝手や利用方法・感想などを交えてご紹介します!
外部電源不要!USB3.0対応の「WD Elements ポータブル」
今回、購入したのはウェスタンデジタルのポータブルハードディスク「WD Elements Portable」の2TBのものです。容量のラインナップは4TB、3TB、2TB、1.5TB、1TB、750GB、500GBとなっていますが、その中から容量と金額を考慮して2TBのものを選びました。
※リンクは最新モデルです。
まずは外観や仕様などからご紹介しますよ!
ホータブルハードディスクの外観や仕様はこんな感じ
こちらは開封前の箱ですね。
そして、こちらが開封後。本体と付属のケーブルです。
この写真にはありませんが、他に説明書があります。
バスパワー対応なので、電源ケーブルなどは付いていません。いたってシンプル。
本体の製品ロゴがあるあたり、上側にケーブル口。
ここに付属のケーブルを挿して使います。
パソコン・Macとの接続はUSB3.0ですね。USB2.0とも互換性があります。
サイズ比較、ポータブルハードディスク「WD Elements Portable」とスマホ
ポータブルハードディスク「WD Elements Portable」のサイズ感を分かっていただくためにスマホと比較してみました。
こちらのスマホはfleaz4sでiPhoneSEと同程度の大きさになります。
このスマホと比べると太さ(厚み)は2倍くらいあります。
とはいえ、スマホとの比較なのでハードディスクで考えてもらうと、とてもコンパクトなのが分かっていただけると思います!
「WD Elements Portable」の利用方法!パーティションを分割してMacとWindowsで使う
続いて私のポータブルハードディスク「WD Elements Portable」の利用方法をご紹介します。
使用しているパソコンはWindows 7のノートPCとMacbook air 11インチです。メインはMacですね。この二つに接続して使っています。
購入したのは2TBの容量があるポータブルハードディスクです。2TBをまるまる一つの領域で使ってもいいのですが、いろいろな用途で使いたいので、3つにパーティーション分割して利用することにしました。
- Mac専用フォーマットでデータ保存。iPhoneやiPad(iOS)のバックアップなど。過去データや利用頻度の少ないファイルを保存。
- ETFフォーマット。WindowsとMacの両方で使いたいファイル保存。
- Mac専用フォーマット。macのタイムマシンバックアップ用に。
ポータブルハードディスクを使ってみた感想・口コミ
それでは実際にウエスタンデジタルのポータブルハードディスク「WD Elements Portable」を使ってみましたので、私からの感想・口コミをご紹介します!
外部電源不要!小さくて収納や持ち運びが楽
今までも外付けのHDDは利用したことがあるんですが、外部電源との接続が必要なタイプでした。サイズは3.5インチのハードディスクといったこともあって、作業場所を変えたりが面倒でしたね。
このウエスタンデジタルのポータブルHDDは2.5インチサイズで小さいだけでなく、外部電源も不要!パソコン本体のUSBから電源をとることができるバスパワー式なので、収納や持ち運びが楽になりました。
動作中の音は静か(うるさくない)
ハードディスクは中でディスクが回転しているので、その音が気になったりするものもあります。
私が以前使っていた外付けハードディスクは冷却用のファンが付いていたこともあり、全体的に割と音がうるさかったです。
ウエスタンデジタルのポータブルハードディスクはファンが付いてなく(ファンレス仕様)、シンプルなケースだけの構造です。
ハードディスク自体の音は個体差もあると思いますが、自分が使っている限りでは動作中の音は静かでうるさい感じはないですね。
NTFS(Windows)フォーマット済み、Mac利用では再フォーマットがベスト
今回購入して使っているウエスタンデジタルのポータブルハードディスクはWindowsのNTFS形式でフォーマット済みの分です。
Windowsユーザーなら、特にフォーマットを気にすることなくすぐに使うことができますよ。
Macで使いたい場合はMac専用フォーマットにしておくのがベスト。Macと接続してディスクユーティリティを使えばMac専用フォーマットへ変更可能です。
暗号化やタイムマシン機能など、専用フォーマットにしないと使えない機能もありますからね。
先にご紹介したとおり私はパーティションを分割して、それぞれに合ったフォーマットをしておきました。
Mac専用で販売しているポータブルハードディスクもありますが、割高になっています。
それを考えたら、こちらのポータブルハードディスクで良かったかなと思います。
今回はウエスタンデジタルのポータブルハードディスク「WD Elements Portable」を購入したので、利用方法を交えながら使ってみた感想をご紹介しました。
外部電源不要で収納や持ち運びもしやすいサイズなので、データの保存やバックアップも面倒くさがらずにするようになりましたよ。
思い立った時にさっと使えるのは考えていた以上に便利でした。
自分には2TBの容量で十分でしたが、商品のラインナップにはもっと容量が大きいものもあります。自分に合ったものをぜひ選んでくださいね!