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mineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)で利用できる着信電話の転送サービスを解説!具体的な活用法もまとめました。

投稿日:

mineo(マイネオ)の転送電話サービスについてご紹介します。

こんにちは、モリダイです!

今回はmineo(マイネオ)で利用できる着信電話の転送サービスを解説します。

重要な電話を逃したくないときに着信を転送できると便利ですよね。

mineo(マイネオ)で利用できる電話転送サービスの具体的な使い方だけでなく、私の活用方法と合わせてご紹介していきますよ。

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mineoの着信電話転送サービスの内容とプラン別の使い方

mineo(マイネオ)の格安SIMではau回線を利用した「auプラン(Aプラン)」、ドコモ回線を利用した「ドコモプラン(Dプラン)」、ソフトバンク回線を利用した「ソフトバンクプラン(Sプラン)」があります。

それぞれのプランで着信電話を転送するサービスを利用できますよ。

モリダイ
内容に少しずつ違うところがあるで、プラン別でその内容を解説していきますね。

mineoのauプラン(Aプラン)で使える着信転送サービスの内容と使い方

mineo(マイネオ)のauプラン(Aプラン)では「電話がかかってきたときに、登録した別の電話番号に転送するサービス」が使えます。このサービスを「着信転送サービス」と読んでいます。

特別な申し込みは必要無く、月額使用料は無料で利用することができるサービスになっています。

ただし、転送先までの通話料は自己負担になっていますので、そのあたりも考えながら利用してくださいね。

着信転送サービスの利用料金と内容

auプランで利用できる着信転送サービスの利用料金について表にまとめておきます。

【auプラン】着信転送サービスの利用料金
月額使用料無料
サービス開始
「1422」〜「1425」
無料
サービス停止
「1420」
無料
相手からの通話料有料
*電話をかけてきた相手の負担。
転送先までの通話料有料
*個人負担。
*海外の電話に転送した場合は、契約した国際電話通信事業者からの請求となる。

また、利用できる転送サービスの内容はこのようになっていますよ。

  1. 応答できない電話を転送する(無応答転送)
  2. 通話中にかかってきた電話を転送する(話中転送)
  3. かかってきたすべての電話を転送する(フル転送)
  4. 手動で転送する(選択転送)

上記のサービスで「海外の電話へ転送する」ことや「着信転送サービスを遠隔操作する(遠隔操作サービス)」こともできるようになっています。

着信転送するための設定・使い方

続いては着信転送サービスの設定・使い方を簡単にご紹介しておきます。無応答転送の場合を例にして説明しますね。

応答できない電話を転送する(無応答転送)

  1. 電話アプリで「1422」+「転送先電話番号」を入力→発信
  2. 通話終了
着信転送サービスを停止する(転送停止)

  1. 電話アプリで「1420」を入力→発信
  2. 通話終了

auプランではいろいろと細かい転送方法が設定できるようになっています。さらに詳しく知りたい場合はmineo(マイネオ)のユーザーサポートページ「auプラン(Aプラン) 着信転送サービス(標準サービス)」を確認してくださいね。

mineoのドコモプラン(Dプラン)で使える電話転送サービスの内容と使い方

mineo(マイネオ)のドコモプラン(Dプラン)では「転送電話サービス」が利用できます。

「転送電話サービス」はNTTドコモの「転送でんわサービス」相当のサービスになっていますよ。

転送電話サービスの利用料金

ドコモプランで利用できる転送電話サービスの利用料金について表にまとめておきます。

【ドコモプラン】転送電話サービスの利用料金
月額使用料無料
転送先までの通話料有料
*個人負担。

転送先までの通話料は自己負担になっています。各種操作の通話料はかからない仕組みです。

転送電話サービスの設定・使い方

それでは転送電話サービスの設定・使い方を簡単にご紹介しておきますね。

転送電話サービスを使うにはあらかじめ、転送先の電話番号を登録しておきます。

転送先電話番号の登録・変更

  1. 電話アプリで「1429」へ発信。
  2. ガイダンスが流れるので、「3」を押します。
  3. 転送先の電話番号を入力します。
  4. 入力後に流れるアナウンスの電話番号でよければ「#」を、訂正する場合は「*」を押します。
  5. その後、「#」を入力して登録完了。通話を切って終了します。

登録した電話番号に対して、転送開始または停止を設定できます。

転送電話サービスの開始

  1. 電話アプリで「1421」へ発信。
  2. 「転送先を指定の電話番号に設定しました。」という音声ガイダンスが流れますので、通話を切って終了します。
転送電話サービスの停止

  1. 電話アプリで「1420」へ発信。
  2. 「サービスを停止しました。」という音声ガイダンスが流れますので、通話を切って終了します。

その他には「呼出時間の設定」や転送電話サービス中に流す「ガイダンスの有・無設定」、現在の「設定状態の確認」が可能となっていますよ。

  • 設定状態の確認 → 「1429」へ発信、ガイダンスが流れたら「4」
  • 呼出時間の設定 → 「1429」へ発信、ガイダンスが流れたら「1」
  • ガイダンスの有・無設定 → 「1429」へ発信、ガイダンスが流れたら「2」

さらに詳しく知りたい場合はmineo(マイネオ)のユーザーサポートページ「ドコモプラン(Dプラン) 転送電話サービス(オプションサービス)」をご確認ください。

mineoのソフトバンクプラン(Sプラン)で使える転送電話サービスの内容と使い方

mineo(マイネオ)のソフトバンクプラン(Sプラン)では「転送電話」が利用できます。

こちらは、携帯電話にかかってきた電話を、あらかじめ指定した「転送先」へ転送するサービスになっています。

転送電話サービスの利用料金と内容

ソフトバンクプランで利用できる転送電話サービスの利用料金について表にまとめておきます。

【ソフトバンクプラン】転送サービスの利用料金
月額使用料無料
相手からの通話料有料
*電話をかけてきた相手の負担。
転送先までの通話料有料
*個人負担。
*海外の電話に転送した場合は、契約した国際電話通信事業者からの請求となる。

転送先までの通話料は自己負担になっています。設定操作時の通話料はかからないようになっていますよ。

設定できることはシンプルで転送電話の利用開始と終了のみ。携帯電話以外からの設定も可能ですね。

転送電話の設定・使い方

続いては転送電話の設定・使い方を簡単に説明しておきますね。

転送電話の利用を開始する

  1. 電話アプリで「0800-919-4006」へ発信。
  2. 携帯電話を呼び出してから転送する場合は「441#」、携帯電話を呼び出さずに転送する場合は「442#」を押します。
  3. 「1」を押します。
  4. 転送先の電話番号を設定します。
  5. 転送の種類を選択します。「1」(音声通話を転送する)を押してください。(呼び出しなし「442#」を選択した場合はここで操作終了)
  6. 呼び出し時間を選択。5秒→「1」、10秒→「2」、15秒→「3」、20秒→「4」、25秒→「5」、30秒→「6」
  7. 操作完了です。
転送電話の利用を停止する

  1. 電話アプリで「0800-919-4006」へ発信。
  2. 「400#」を押します。
  3. 「#」を押して操作を終了します。

さらに詳しく知りたい場合はmineo(マイネオ)のユーザーサポートページ「ソフトバンクプラン(Sプラン) 転送電話(オプションサービス)」を確認してくださいね。

料金の考え方と利用時の注意点

プラン別で着信電話を転送するサービスの内容と使い方について解説してきました。ここで料金の考え方と利用時の注意点をお伝えしておきたいと思います。

各プランとも「転送先までの通話料が個人負担」となっています。

これは転送先で通話をすると、「通話の開始から終了までの部分」について転送元のmineo携帯電話に料金が発生することになります。

しかも、転送サービスでの通話料金は20円/30秒になっています。(一般的な携帯の通話料金になります。)

mineoには「mineoでんわ 10分かけ放題」というサービスもあるんですが、こちらはmineoでんわアプリで電話した通話が対象。転送サービスの場合は適用外なので長話しは注意してくださいね。

モリダイ
転送先で受けた場合の通話が長くなると、自己負担でかかる通話料が高くなってしまいますよ。

転送先で着信があれば、通話にでなくても相手の電話番号を知ることもできます。あらためて電話を掛け直したほうが安くなりそうだと思ったら、後で掛け直すのもアリかと思います。

そのあたりも考えて、うまく使いこなしてくださいね。

着信電話の転送サービス活用法

ここからは僕が実践した着信電話の転送サービス活用法についてです。

基本的にはmineo(マイネオ)のSIMカードを入れたスマホを持っていれば、そのまま電話に出れば良い話ですよね。

「電話の着信を転送したい」という場面は「普段通り電話にでれないけど、重要な電話は逃したくない」という時だと思います。

僕は海外旅行に出かけた時にそのシーンが訪れました。実際にどのような使い方をしていたのかご紹介していきますね。

海外旅行時、IP電話アプリへmineo(マイネオ)の着信電話を転送

家族で海外旅行に出かけたときにmineo(マイネオ)の着信電話の転送サービスを活用しました。

旅行先は香港と中国深センです。mineo(マイネオ)の電話も旅行先で使うことはできますが、国際ローミングも含めると通話料が高額になる可能性があります。

なので、現地(香港と中国深セン)で使えるプリペイド式のデータ通信SIMを日本にいるときに購入しておきました。

データ通信専用のSIMカードだと音声通話が使えないんですが、データ通信のみでも電話が利用できるIP電話サービスがあるんです。

僕はIP電話アプリのSMARTalkを普段から利用していたので、SMARTalkのIP電話番号に着信を転送するようにしておきました。

きちんと転送できるかは日本にいるときに試しておいたので、設定もバッチリ。こうしておくと急な仕事の電話でもひとまず対応できるので、安心して旅行期間を過ごすことができました。

IP電話アプリのSMARTalkは海外から電話をかけるときも、お得な料金で利用できるので便利ですね。

僕はmineo(マイネオ)を契約する前からSMARTalkというIP電話サービスを契約していたので、こちらを利用させてもらいました。

実はmineo(マイネオ)では同じ運営会社でLaLa CallというIP電話サービスも提供しています。

mineo(マイネオ)ユーザーなら月額利用料金が100円(無料通話分含む)で使うことができるので、普段からIP電話で問題無いという方はこちらもおすすめですね。

今回はmineo(マイネオ)で利用できる着信電話の転送サービスを解説してきました。合わせて僕の活用方法もご紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか。

どのプランでも月額使用料金が無料で着信電話の転送サービスが使えるのはありがたいですよね。転送中の通話は自己負担の部分があるので、その点も考えて上手く活用してみてください!

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