Letters Play Important Roles in our Lives / William Arthur Fine Stationery
どうも、@Mori2ndです。
最近仕事やプライベートでいろいろな出来事が起きてしまって、なかなか自分の中で消化しきれていません。そんな状態なので、ちょっとしたことで感情的になったり、やる気が落ちてしまっています。
このままの状態が続くのは自分によって良くないと思ったので、自分を見つめなおしてみることにしました。
そのときに閃いて、自分から自分へ宛てた手紙という形で想いをまとめてみたところ、意外とすっきりした気持ちになり、その文章を読み返してみたら、自然とやる気が沸いてきました。
もしかしたら、同じような事をされている方もいらっしゃるかもしれませんが、せっかくなのでシェアしたいと思います。
手紙を書くにあたって心がけたこと
私が自分への手紙を書こうと思ってまとめているうちに、こうやったらいいかもしれないと思い、心がけたことがありますのでご紹介したいと思います。
1、自分に対して質問を投げかける
まず、自分が目標としていること、習慣にしたいと思っていることなどに対して、今どういう状況なのか、自分に対して質問を投げかけます。
2、質問に対してのアドバイスやコメントを書く
1で上げた質問に対して、自分なりの考えや、アドバイスを続けて書きます。
言葉で説明してもなかなかイメージしにくいと思いますので、実際に私が作成した自分への手紙を恥ずかしながら一部公開したいと思います。
Dear Mori2nd
周りの出来事に流されて自分を見失っていないかい?
自分がコントロールできるのは自分自身。今、自分にできる事に集中するんだ。
そして、未来を変えるんだ。
他人や過去のことにとらわれていても変える事はできない。
他人や過去を変えることができるとすれば、それは自分の受け取り方を変えることだ。○○さん(妻の名前)を大事にしているかい?
いつも自分を支えてくれている大切な人だ。
時には憎たらしいときもあるけど、自分のことを考えてくれているから、厳しいことも言う。
お前は子供だからすぐ反発したくなるだろう。
そしたら、ちょっと冷静になって考えてみるんだ。
誰のために言ってくれているのかを。自分の夢や目標に向けた行動はしているかい?
夢や目標をかかげて、最初のうちは行動しているが、だんだんとフェードアウトしてしまうよな。それは私が一番良く知っている。
今日まだ行動していないと言うんだったら、15分でいい。
今からやってみよう。
自分への手紙を書いてみて良かったこと
1、自分を客観的な立場から見つめなおすことができる
自分の直面している状況というのは、その中にいるとなかなかつかみにくいものです。
手紙を書くという行為が、今という状況から一歩身を引かせ、客観的に物事を見つめなおす機会を与えてくれました。
2、質問やアドバイスを投げかけているのが自分なので、受け入れやすい
他人から何かを言われるとどうしても、「自分の気持ちなんて、他人にはわからないんだ」とか「あなたと私は元々の環境が違う」などと、反発する気持ちが起こりがちです。
その相手が自分ということであれば、そういった感情はあまり沸いてきません。
3、自分の目標や身につけたい習慣を再確認できる
自分の投げかけた質問やアドバイスを通して、自分がやるべきことを再確認することができます。
日々の生活に追われているといつの間にか自分を見失ったりします。私がそうでした。
この手紙が忘れかけていた大事なことを思い出させてくれました。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回、自分から自分へ宛てた手紙を書き、それを読み返すことで新たなスタートをきることができたように思います。
私はこういう風にしているとか、こうやったらもっといいんじゃないかなど、あなたのご意見を聞かせてくれたら嬉しいです。