僕の地元、岡山県にある倉敷市の美観地区にてIngress公認イベントが開催されたので行ってきた!
Ingress公認イベント「FIRST SATURDAY」が岡山県倉敷市の美観地区で9/5(土)開催!風情ある街並みを散策しながら限定ミッションや割引特典が楽しめる! | DelightMode
僕自体Ingressは未経験で、この日初めてプレイすることになる。ビギナー向けのイベントということなので、大丈夫だろうと思いならがらもちょっとドキドキしながらの参加。
参加レポートというかたちでまとめてみたのでどうぞ!
倉敷公民館でスタート。分かりやすい基礎講座でIngressの楽しみ方を学ぶ
集合場所は倉敷市公民館。ここから「FIRST SATURDAY IN KURASHIKI」のイベントがスタートする。
みんなは最初に受付などを済ませてから会場内で待っていたり、グッズなどをみたりしていた。
僕はというとまだIngressを初めていなかったので、詳しいスタッフの人に教えてもらいながらユーザー(エージェント)登録するところからなのだが、これが個人的には波乱の幕開けとなった(苦笑)。
Ingressではユーザー(エージェント)登録した後に、所属する勢力を二つのうちからひとつ選べば、ゲーム自体は始めることができる。
ただし、この状態だと持てるアイテム数やなれるレベルに制限があるため、携帯電話のSMSなどを使って認証を行い、その制限を解錠する必要があるようだ。
僕も手順通りに進めていったのだが、この認証が何度やっても「サーバーエラー」で処理が進まないという状況に。
結局、認証できないまま過ごすことになったが、こういうことは自分たちではどうしようも出来ないことなので、あまり気にせずイベントを楽しむことにした。
会場の説明では「FIRST SATUDAY」についてや協賛してくれている企業・提携店舗の紹介などともにイングレスの基礎講座も。
基本的なゲームのルールや用語、操作画面の説明などがあったのだが、ゲームの体験談などを交えながら小ネタもあるなど、分かりやすく面白い内容。初心者から経験者まで飽きさせない創意工夫が素晴らしかった。
その後は、チームに分かれてのフィールドワークへと進む!
倉敷美観地区を散策しながらのIngressミッション。チームメンバーにサポートを受けつつ和やかに交流
全員で記念撮影を行ってから、倉敷公民館を出たあとはチームごとでの行動。倉敷美観地区を舞台にフィールドワークが始まる。
計測時間は13:00〜15:00となっていたので、まずは昼食。イベントの提携店舗ではIngress割引を受けることができるのがありがたい。
ちなみに、僕が食べたのは岡山の名物「ままかり」とうどんのセットだ。
昼食後はミッション開始地点まで移動して、13:00に計測開始。数々のIngressミッションをこなしながら、倉敷美観地区の街並みとともにゲームを楽しんだ。
終了間際に食べた宇治金時のかき氷は食べ応えがあり、食事も堪能できた。まもなくして、15:00となりタイムアップ。
Ingressのゲーム内では二つの勢力に分かれて陣取り合戦が行われているが、今回のイベントでは両陣営の混合チームで交流や育成を目的としているため、終始和やかな感じだったんだと思う。
参加者同士、和気あいあいとした雰囲気がとても良かった。
それに、僕自体がこの日にIngressを始めたということで何かと教えてもらうシーンが多く、チームメンバーのサポートには本当に助けられた。
倉敷公民館でIngress結果発表。集計を待つ間のフリートークライブも面白かった
計測終了後は再び、倉敷公民館へ。フィールドワークの集計結果発表までの間にその他の賞の発表やグリフハック選手権なども。
集計結果は思った以上に長引いていたようで、急遽壇上でのフリートークライブがあったのだが、こちらも面白かった。
会場の人を巻き込んでのトークは聞き応えがあり、何より基本講座で話題となっていたライバル同士が壇上であいまみえることに少し感動したりなど、自分がすっかりハマってしまったことに驚いたりもした(笑)。
きっと全員にこのイベントを盛り上げよう・楽しもうという思いがあり、それが全体を包んでいたため、最後まで楽しむことができたんだと思う。
一応僕のフィールドワークの最終結果がこちらの画面。
最後まで「サーバーエラー」で認証できなかったため、APのポイントはこれが限界だったが、フィールドワークでのミッションはすべてクリアし、記念品をもらうことができた。
(会場までの誘導ミッションが一つの残っていたが、後ほどクリア。)
おわりに
Ingressは未経験からのスタートだったが、FS倉敷(FIRST SATURDAY)を通してIngressというゲームの面白さがとても良く理解できた気がする。これはハマると思う。
ゲームの仕組みや操作を覚えるという最初のハードルが難しいのかもしれないが、それが上手く進めれるよう周りのサポートがしっかりしていたのが良かったと感じた。
これも運営者の方々や一緒にフィールドワークを周ってくれたチームメンバーのおかげだと思うので感謝しています。本当にありがとうございました。
当日の模様はIngress Okayamaの倉敷FS写真集やTogetterまとめなどで公開されているのでこちらもぜひ!