Google エンタープライズ公式ブログによると、Google は7月14日、国内の企業や学校向けの Chromebook および Chrome 管理コンソール の発売を開始。
端末はAcer、Asus、Dell、Hewlett-Packard、東芝、などから順次提供予定で、ソフトバンクテレコムやミカサ商事(教育機関のみ)から導入できるようですね。
Chormebookの発売開始とともに発表会も開催
Chromebookはスピードと使いやすさを追求した新しいタイプのパソコン。Googleアプリやセキュリティ機能が組み込まれ、一元管理を簡単に行えるといった特徴があります。
Googleはこの日、発表会を開催しており、Engadget Japaneseではその模様がレポートされていました。いろいろと写真も公開されていますので、以下からどうぞ。
ちなみに、7月30・31日に開催されるGoogle Atmosphere Tokyoでは詳細が発表されるとともに、体験エリアにて Chromebook を試すことができるそうです。
企業内では、だいたいのユーザーがメールにエクセル、ワードが使えたらOKという状況が多く、Googleアプリは充分代わりとして使えると思うので、そういう環境ではChromebookに置き換えるメリットは大きそう。1年後にはどれだけシェアを獲得しているんでしょうかね。