@Mori2ndです。パソコンメーカーのASUSからAndroidとWindowsの両方が搭載されたタブレット・ノートPC『ASUS Transformer Book Duet TD300』が発表されましたね。
AndroidとWindowsのマシンを一緒に持ち歩きたい人には朗報ですよ。
キーボードとタブレット(モニター)が切り離せる
これ一台でキーボードが付いたノートPCとしても使えるし、キーボードを切り離してタブレットとしても使えるみたいです。
Microsoftが出しているSurfaceもこんな感じのマシンですが、タブレットとノートPCの両方で使いたいっていう需要は結構あるんでしょうかね。
普段の文章を書いたり、資料を作成したりはキーボードがあった方が作業は捗るでしょうし、打ち合わせなどで相手に見せるシーンでは、タブレットとして使うと便利だろうな、なんて想像してます。
AndroidとWindowsのOSの切り替えが可能
そして、これが大きなポイントですが、AndroidとWindowsのOSをボタンで切り替えれるとのこと。
仕事面を考えると、まだまだWindowsのOfficeを使う機会が多いし、プライベートな時には、Androidをタブレットとして使う、なんてことが出来たらいいなーという妄想を実現した感じがしますね。
個人的にこのマシンとiPhoneやiPadがあれば、スマホ、タブレット向けの主要OS搭載マシンは抑えていることになるんで、面白いなぁ〜なんて考えちゃいます!
コンセプト動画も公開されているので、見てみてください。
補足:どうやらOSメーカーの圧力によって発売が中止になったようです。面白いコンセプトだっただけにとても残念ですね。[追記]