世界初をうたっているWifi対応の電気ポット(電気ケトル)「iKettle」という商品が英国のFireBoxというショッピングサイトで予約を受付していますね。
この商品、iOSやAndroidの専用アプリから、電源のオン・オフや湯沸かし温度の選択(65/80/95/100度)ができるようです。
また通知機能もあって、お湯が湧くと通知してくれたり、帰宅した際にWifiのネットワーク内に入ると通知して、そのままお湯を湧かしたりといった事もできるみたいなんです。なかなか面白いですよね。
ポットに水を入れて、セットしておけば、離れたところから操作できるんで、寒い時期にあまり動きたくないという僕のようなものぐさな人には、かなりありがたい仕様です(笑)
▼ショッピングサイトにはコンセプトムービーも公開されていたのでどうぞ。
http://www.firebox.com/video/3792
便利そうでいいですね〜。
ちなみに英国の商品なので、価格は99.99イギリスポンドとなっています。出荷時期は2013年11月。
性能面では、水の容量が1.8リットル。電圧は220-240ボルト。Wifiは802.11 b/gでWPAとWPA2に対応しています。
海外製品なので日本での利用には、電圧の変換機やWifiの適合証明などが必要となってきそうです。うーむ。
日本仕様版をどこかで扱ってくれないかな〜。
(via Engadget Japanese、AppBank)