こんにちは!モリダイ(@Mori2nd)です。
2015年12月20日(日)に第35回「岡山スマホユーザー会(岡スマ)」を開催、僕も行ってきました。
Andorid・Windows8のデュアルブート可能な中華タブレットやChromeブックが登場。
レポートにまとめてみましたのでどうぞ!
第35回「岡山スマホユーザー会(岡スマ)」レポート
今回の参加は10名、場所は倉敷中庄駅から少し離れたところにあるカフェダイニング「オスピターレ」です。なんと初めましての方が4名もいらっしゃいました。
主なトピックはこんな感じです。
- AndroidとWindows8のデュアルOSを搭載した中華タブレット
- ASUSのChromebook
- Sonyのアクションカメラ
- 今どき学生のスマホ事情
- スマホで聞く音楽について(利用環境やハイレゾ対応音楽など)
- Macbookの使い勝手
この中から特に印象に残ったものをピックアップします!
ネット時代のノートPC、ASUSのChromebook。Macbook Airとサイズも比較
ChromebookはユーザーがWEBを快適に利用できるよう開発されたChromeOSを搭載しているマシン。
アプリケーションもWEBブラウザ上で動くアプリを利用するのが基本で、データなんかもクラウドストレージに置いて使うのが特徴。
ネットに繋がっているのが前提ですが、その分高機能なハードウェアは必要としていないし、起動も速くバッテリーも長時間使えるというあたりが売りになっています。
普段使っているWindowsやMacのOSとは異なるコンセプトなため、実際に利用している人は見たことが無かったんです。
今回は気になる存在だったChromebookを見させてもらう機会に恵まれました。
デスクトップ画面はWindowsでGoogle Chromeを動かしているようなデザイン。ウィンドウを最大化したり、戻したりする動きはMacというかAppleっぽいヌルッとしたような滑らかさでしたね。
SSDを搭載している効果もあってか、確かに起動は速かったです。
僕がMacbook Airの11インチを持っていたので、Chromebookとサイズを比較してみました。
縦・横のサイズはほぼ同じくらいです。
厚みはChromebookのほうがありましたが、それでもこのコンパクトさはいいっすね。
最近はWEBベースで使えるアプリケーションが増えてきていて、Office製品もクラウドで使えるんです。自分が使いたいアプリが用意できれば、かなり使い勝手のいいマシンじゃないかと感じました。
見た目はiPad!?Android・Windows8のデュアルOSを搭載した中華タブレット登場
2015年の岡スマを締めくくるにふさわしいガジェットが登場してきましたw
なんとAndoridとWindows8のデュアルOSを搭載した中華製のタブレットです。
▼タブレットの起動画面
最後に起動していたOSがすぐに立ち上がるようになっているみたいです。
▼Windows8が立ち上がってログイン時の画面が表示されています。
▼OSの切り替え画面を表示したところ。
ここでAndroidかWindows8を切り替えるようになってました。
Windows8が動いているところを見てせてもらいましたが、普通にサクサクと動いていました。解像度も高く、画面もキレイなんですよ。
iPad Airと並べて置いてもらったんですが、サイズ感や本体の質感なんかはiPad Airにソックリですね。
よく見れば内向きカメラの位置やホームボタンのある・無しの違いははっきりしています。
この中華タブレットなんですが、価格は2万円台らしくそのクオリティに驚くばかり。中国製というところで、セキュリティ的なところが気になる部分も多少ありますけどね。
外付けキーボードをつければ、Surface的な感じでも使えそうで確実に面白いガジェットでした。
今回は初めて参加してくれた方がいろんな話題を提供してくれて楽しかったですね。
社会勉強も兼ねて学生さんも参加してくれていたんですが、話し方も内容もしっかりしていて驚きました。
Macは触ったことがないということで、僕がもっていたMacbook Airをせっかくなので体験してもらうことに。実際触ってみたらすごく気に入っていたようので、きっといずれMacを買うことになるでしょうw
こういうオフ会みたいに年齢も肩書きも関係なく、いろんな世代の人が集まって共通のテーマで話ができるって面白い環境だと思うんですよね。今回の岡スマはそれを改めて実感した回でした。
参加者のレポート記事もあわせてどうぞ!
▼伊勢志摩から岡スマに参加してくれたメタル(@Metal_mac)さんのレポート記事。遠いところからの参加うれしいです。