ドキュメントスキャナーって便利ですね!どうも、もり(@Mori2nd)です。
Dpub5に参加したときにたくさんの方と名刺を交換させていただきました。
せっかくいただいた名刺なので、Evernoteに保存していつでもどこでも見れるようにしたい、ということで今回はドキュメントスキャナーを使って名刺を取り込んでみました。
私が使っているドキュメントスキャナーは「Canon image FORMULA DR-150」なので、取り込みしたときの設定方法をご紹介したいと思います。
今回したこと
今回、名刺を取り込むにあたってしたことは
- ドキュメントスキャナー「Canon image FORMULA DR-150」でスキャンした名刺をEvernoteへ直接保存する
- 名刺1枚につき、ノートが1つになるように設定する
の2つです。
スキャンした名刺をEvernoteへ直接保存する
名刺をスキャンするにあたって、新しくEvernoteへ直接保存する設定を追加してみました。
まずは、「ジョブ選択スキャン」から「新規/編集」ボタンをクリックします。
「未設定」のところを選んで、設定を新しく追加します。
Evernoteへ直接保存するので、出力方法を「他のアプリへ送る」にして、起動アプリケーションにEvernoteのプログラムを指定します。
インストール時に特に変更してなければ、「C:\Program Files\Evernote\Evernote\Evernote.exe」になります。(Windows 32bit OSの場合)
追記:Mac OS Xの場合、アプリケーションは「/Applications/Evernote.app」になります。
ファイル名と保存場所はお好みで設定してください。
ちなみにスキャンしたファイルはEvernoteに直接保存されるのとは別で、指定したフォルダ内にも保存されます。
ここまででスキャンした名刺を直接Evernoteへ保存する設定ができました。
名刺1枚につき、ノートが1つになるように設定する
つづいては、名刺1枚スキャンするごとにノートが1つになるように設定します。
ファイル形式で「PDF」を選んだ状態で、「詳細設定」ボタンを押します。
名刺1枚の表と裏で1つのファイルにしたいので、「指定ページごとに1ファイルにする」を選んで、ページ数を「2」にします。
次に、「スキャナの設定」タブを選らんで、読み取り面を「両面」にします。これでどの名刺も表と裏がスキャンされます。
裏面にいろいろ書いてある名刺もありますので、「片面」だとスキャン漏れができますし、「白紙をスキップする」にすると順番がぐちゃぐちゃになっちゃいますからね。
「スキャナの設定」では他にも「解像度」や「文字向き検知」などの設定がありますので、お好みで設定してみてください。
設定できたら「OK」ボタンをクリックして保存しましょう。
これで、名刺1枚につき、ノートが1つになるように設定できました。
おわりに
設定が終わって、大量の名刺をスキャンしてEvernoteに保存してみました。
次々に名刺が取り込まれてEvernoteに保存されていくのを見ていると、とても爽快な気分になりますね。
これでEvernoteが使える環境があれば、いつでも見返すことができます。
いや~、すばらしい!
ScanSnapS1300をお持ちの方はこちらを参考にしてみてください!
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