こんにちは!モリダイ(@Mori2nd)です。
iPhoneの設定をいろいろカスタマイズして使っていますが、その一つがAssistiveTouch(アシストタッチ)。
iOS9からは最上位メニュー(一番最初に表示されるメニュー)もカスタマイズできるようになったので、よく使う機能を配置したらかなり使いやすくなりました。
僕がカスタマイズした内容と変更方法をご紹介したいと思います。
AssistiveTouch(アシストタッチ)の最上位メニューを自分好みにカスタマイズ
AssistiveTouchは画面上の好きな場所にボタンを配置して「ホーム画面に戻る」などのアクションが使える機能。
そのままでも便利だったんですが、以前はカスタマイズできるところが限られていたんです。
iOS9になってから最上位メニュー(一番最初のメニュー)もカスタマイズできるようになり、さらに使い勝手が向上しました。
AssistiveTouchの最上位メニューをカスタマイズするには?
AssistiveTouchの最上位メニューをカスタマイズするのは、設定画面のアクセシビリティから可能です。
▼設定アプリを開いて「一般 > アクセシビリティ」へと進みます。
▼次に「AssistiveTouch」へと進み、「最上位メニューをカスタマイズ」を選択します。その前にAssistiveTouchをオンにしていないと使えないので、確認しておいてくださいね。
▼表示されているアイコン部分をタッチすると、一覧の中から好きな機能を割り当てれます。
アイコン数横の「-」「+」ボタンをタップすることで、数の調整が可能。表示できるアイコン数は1〜8個で、アイコンの数によって配置が決まっているようです。
そして、3D Touchに対応したiPhone6Sなら、AssistiveTouchアイコンに3D Touch操作を割りあてて、別のアクションを実行することもできますね。
カスタマイズしてAssistiveTouchの最上位メニューが使いやすくなった
アイコンの配置と使う機能の数を考えて7個のアイコンを配置してみました。
基本的に右手で操作することが多いので、親指が届きやすい位置になるべく使う機能を置くようにしてみています。
その中でも僕がメニューの中でよく使っているのが以下の機能。
- ホームに戻る
- スクリーンショット
- マルチタスク
- 画面をロック
今まで「画面をロック」する機能や「スクリーンショット」の機能は2階層目にあったので、ちょっとだけ手間だったんです。
今回最上位メニューにこれらの機能をもってきたので、すぐに使えるようになりました。
iPhoneのスクリーンショットはブログでの説明にもよく使うので、かなり重宝しています。マルチタスク画面もたくさん開いているアプリを閉じるのに、よく使いますね。
それぞれホームボタンや他のボタンとの組み合わせで使えますが、同じメニューからすぐに使えるほうが操作もやりやすいですね。
AssistiveTouchの最上位メニューをカスタマイズするのはこちらの記事「AssistiveTouch の最上位レベルのメニューをカスタマイズしてみる。」を参考にさせてもらい ました。
今までの不満も解消されてとっても使いやすくなったのでうれしいです。
iOS9になって今まで以上に自由度が増したので、こんな感じで自分流にカスタマイズするのが楽しいですね。
他にもiPhoneの設定方法やTipsをまとめていますので、こちらの記事もチェックしてみてください!